Japan Pagoda History

ジャパンパゴダの歴史

おそらく1000年以上の年月を経ているものから、2000年を超えた歴史ある古代仏像等が、アウンザブタウヤ寺院のパナウンダ大僧正のもとに祀られています。

何れも保存状態がよく、後世に補作されることの多い台座、光背等についても当初のものが多く残っています。

1.2012年10月12日の朝、熊野氏は、アウンザブタウヤ寺院のパナウンタ大僧正のもとを訪問。パナウンタ大僧正に拝謁したところ、一目見て、「前世において兄弟ではないか」という感覚を感じました。

そして、その感覚がお互いの全身を走り、歴史ある古代仏像等全てをここアゥンザップテォーヤ講堂(寺院)に寄付する事を熊野氏は即決しました。

2.2012年10月13日に歴史ある古代仏像等がアゥンザップテォーヤ講堂(寺院)へ慎重に運ばれました。

3.2012年10月18日の朝8時30分より祭礼を挙行し、地面に水滴を足らす儀式を行い幸福を祈りました。

4.寄付された歴史ある古代仏像等の数は、2015年現在301体。

<経緯概略>

熊野会長による301体の国宝級歴史的仏像の寄贈について

2012年10月18日、熊野会長がミャンマー国内で保護された301体の歴史的仏像をパナウンタ大僧正(アウンザブタウヤ寺院)に寄贈しました。
以後ミャンマーではアウンザブタウヤ寺院を日本人への感謝の気持ちでジャパンパゴダと呼ばれています。

301体の仏像の由来

熊野会長が2005年の春にミャンマーの古都バガン市で壊れて朽ち果てた古い寺院に誤って入り、中で鬼のような真っ黒な恐ろしい形相を見て逃げ帰り、日本に帰国しても毎日その恐ろしい顔が夢に出てくる為、ミャンマーに戻りその寺院を修復する事になりました。
修復が開始された翌年の2006年からマンダレーやバガン市周辺から歴史的仏像が非合法的に中国やタイ国境を越えて運び出される情報が入り、放置すればミャンマー国と国民の貴重な歴史的文化遺産が二度と戻らなくなる事を恐れて熊野会長が私財を投じて全て購入、保護する事に
なりました。
その数は最終的に301体になりました。

パナウンタ大僧正(アウンザブタウヤ寺院)への301体の仏像の寄贈

熊野会長は301体の仏像をいつかミャンマーの寺院へ寄贈することを願っていましたが、その機会はなかなか来ませんでした。
2012年10月10日に親友(Mr. Soe Lwin)の紹介でパナウンタ大僧正に会った瞬間に301 体全ての寄贈を決めました。理由は遠い昔(前世)に兄弟であったと互いに感じたからでした。

不思議な縁

熊野会長が仏像の購入・保護を開始したのは10年前の2006年でした。
パナウンタ大僧正はモン州のお寺から仏陀のお告げでヤンゴンのモービー・タウンシップへ来て寺院造りを開始したのは同じく10年前で、そして301体の仏像を寄贈する1 ヶ月前に2 階建の大変大きな講堂を完成させていました。
当時、誰もなぜ広大な御堂を造ったのか知る人はいませんでした。
がらんどうであった建物内に今では301体の仏像が所狭しと飾られています。
現在、ミャンマー人でジャパンパゴダを知らない人はいないと言われ、日曜日ともなれば1日5万人の人が3~4時間の列を作り参拝に来ています。

熊野氏は、「仏像をお参りした人々が健康で幸せになるように」と心から祈っています。

そして、ミャンマーの人々は、アウンザブタウヤ寺院を熊野氏への感謝を表して

「JAPAN PAGODA(ジャパンパゴダ)」と親しみを込めて呼び、休日は多くの方がお参りされる大変有名な寺院のひとつであります。